バタフライピー茶の作り方:そのまま、レモン、アイス

バタフライピーのお茶は、食用または飲用として売られている乾燥したClitoria ternateaの花から作る青い飲み物です。レモンを加えると紫やピンク寄りに変わることがあります。最初から全材料をポットに混ぜるより、同じ抽出液をそのままとレモン入りの二杯に分けた方が違いが分かります。ここで扱うのは飲み物のレシピです。花と水を量り、まずそのまま味わい、次に別の分量へ酸を加えます。青い色に健康効果があるとは主張しません。
最初の温かい一回分は、食品用の乾燥花2gに湯300mlを使い、5分でこします。これはこのページで作った家庭用の開始量であり、実験で決めた最適値でも、すべての販売元に共通する規則でもありません。袋にその花の淹れ方があれば、まずそれを使ってください。こした液体を150mlずつ二杯に分けます。片方はそのまま、もう片方にレモンを数滴ずつ入れて混ぜ、味見します。同じ一回分から作ると味と色の変化を比べやすくなります。
食品用の花を選び、配合を読む
飲用・食品用と表示された乾燥花を買ってください。観賞植物、花屋の花束、庭の花は、同定され食用に扱われた材料とは限りません。ここでの青い飲み物は別のお茶に青い色素を入れたものではなく、バタフライピーの花から作ります。米国FDAはバタフライピー花抽出物を、お茶など特定食品の着色料として掲載しています。この規制上の掲載は治療効果の証拠ではなく、どの乾燥花の袋も保証するものではありません。
原材料をすべて読みましょう。花だけの商品と、緑茶や紅茶の葉が混ざったものは異なります。茶葉にはカフェインがあり、湯温や時間も別に指定される場合があります。このレシピは花だけを対象にします。葉が入るなら商品の説明に従い、青色や「花」という語だけで無カフェインと決めないでください。
丸ごとの花と小片は、ブランドごとにスプーンへの詰まり方が違います。重さを量る方が再現しやすくなります。スプーンしかなければすり切りか山盛りかを記し、次回も同じものを使います。大さじ一杯がいつも2gとは言えません。ここでの比率は味見の出発点で、色や安全のために達成すべき目標値ではありません。
そのままの温かい一杯と、同じ条件のレモン入り
耐熱ポット、茶こし、花2g、湯300mlを用意します。Social Tea Houseの温・冷レシピなど、販売元の方法には5分という開始時間があります。ここの細かな重量と水量は本記事で設定しました。二杯を同じ抽出液から作れば、花・水・時間の差をレモンの効果と取り違えません。
- 乾燥花2gをポットへ入れます。水300mlを量り、沸騰直後の熱い湯にします。商品が別の温度を指定していれば、先にそれに従います。
- 花へ注ぎ始める時に5分のタイマーを押し、蓋をしてから完全にこします。何も足す前に少量を飲みます。
- 最初のカップに150mlを入れてそのままにします。残りの150mlを二杯目へ。
- 二杯目へレモンを数滴ずつ加え、混ぜて青が紫やピンクへ動くか見ながら味わいます。決まった滴数はありません。果実の酸味、水、花、好みが違うからです。
- どちらも薄ければ、次回は花を少し増やすか時間を少し長くするか、どちらか一つだけ。強すぎれば一つの変更を戻します。
そのままの一杯が比較の基準で、レモン入りは同じ飲み物に酸を足した味です。甘味を足すなら比較が終わってから、まだ温かく溶けやすいうちにどうぞ。一方だけ先に甘くすると、味の差がレモンによるのか砂糖によるのか分かりません。花の重さ、水、時間、レモン量、好みの方を記録します。
レモンで色が変わる理由
花には青いアントシアニン色素があります。色素の目に見える形は周囲の酸性度によって変わります。フロリダ大学IFASの説明はpHに応じた抽出物の変色を扱い、花のアントシアニンの分光研究も異なるpH条件で色を調べています。レモン汁は飲み物のpHを下げるため、青が紫やピンクへ寄ることがあります。見えた色を台所での校正済みpH測定として使うことはできません。
これは色と味の効果で、健康の指標ではありません。濃い青は有用な栄養素が多い証明ではなく、ピンクが強くても効果が高いわけではありません。レモン量、水のミネラル、花の違い、濃さ、照明で見え方は変わります。別の色を無理に出すためにアルカリ性の粉末を加えないでください。飲み物では味と食品用の原材料に注目しましょう。
同じ液体を使った小さな二杯は、層に分かれたモクテルより違いが明確です。後で砂糖、果物、炭酸水を使うなら一つずつ足せば、何で味が変わったか追えます。別の酸味がある赤い花の飲み物はハイビスカスのガイドをご覧ください。
温かい場合と氷入りの場合の希釈表
氷が溶けると水が増えます。通常の濃さで淹れた湯を氷いっぱいのグラスに注ぐと、最後には薄い一杯になる場合があります。下は計算を明示した本記事の家庭用例であり、植物成分の最適抽出を測定した結果ではありません。花2gと選んだ5分は固定し、最初の湯量と最後の希釈を変えます。レモンや甘味、追加の氷を入れる前に、完成した液体が約300mlになる計算です。
| 出し方 | 花 | 最初の湯 | こした後に加える水 | 完成した液体の目安 | 操作 |
|---|---|---|---|---|---|
| そのままの温かい一回分 | 2g | 300ml | 0ml | 300ml | 二杯に等分する |
| 氷用の濃縮液 | 2g | 200ml | 冷水または溶けた氷を約100ml | 約300ml | 先にこし、氷が溶けたら味見 |
| 少量の冷たい試作 | 1g | 100ml | 冷水または溶けた氷を約50ml | 約150ml | 濃縮液と同じ比率で始める |
完成量に後から加わる水を含むため、濃縮液は初め強めです。氷をひとつかみ入れても毎回ちょうど100ml溶けるわけではありません。正確に比較したければ、こした後に量った冷水を加え、冷やしてから少量の氷で出します。氷へ濃縮液を注ぐなら一部が溶けた時点で味見を。まだ固い氷を、すでに液体に加わった水として計算しないでください。
レモン入りを作るときは完成した冷たい液体を二つに分け、片方にだけレモンを入れます。こした後に酸を足せば、同じ青い液体と比べられます。背の高いグラスの片側に汁を垂らすと混ぜるまで色の層ができますが、味も均一ではありません。アイスティーガイドには温かい濃縮液の希釈の考え方があります。
色を追うより味を調整する
バタフライピーのお茶は穏やかで少し土っぽい風味に感じる場合があります。弱すぎるなら、着色した別のブレンドでなく目的の花を使ったか、花が十分濡れたか、氷を入れた後の量が予定より多くないか確認します。次は水と時間を同じにして花を少し増やします。強すぎる、重いと感じたら、花か時間を別々に減らします。青が濃いほどおいしいとは限りません。
レモンは色だけでなく酸味も加えます。決まったピンクにするまでではなく、味に合わせて少しずつ。二杯の比較後に蜂蜜や砂糖を少量入れられます。冷たい飲み物なら、温かい濃縮液に砂糖を溶かしてから冷水と氷を加えます。軽くしたければ水を増やし、最終量をメモしましょう。
できた飲み物は清潔な蓋付き容器で冷蔵し、近いうちに飲む分だけ作ります。濡れた花や飲み物を室温で一日放置しないでください。保存前に花をこし、次のグラスまで抽出が続くのを防ぎます。専用のポットがなければインフューザーなしで茶葉をこすガイドで簡単な方法を紹介しています。
よくある質問
カフェインはありますか? 花だけには茶葉が入っていません。緑茶や紅茶とのブレンドには茶葉由来のカフェインがあります。青い色ではなく全成分を確認してください。
花は何個使いますか? 本記事の最初の温かい一回分は300mlにつき2gです。花の大きさが違うため、個数や大さじへの換算は商品間で当てになりません。商品固有の方法があれば先に使い、好みを記録します。
レモンを入れたのにピンクでなく紫になったのは? 酸性度と濃さで色が変わります。少しずつ入れて混ぜてください。色は校正されたpH測定ではありません。
生花でもいいですか? 食品や茶として表示された乾燥花を使うレシピです。庭や花屋の花が飲めることを保証しません。
氷で薄くせずに飲めますか? 湯を少なくして濃縮液を作り、こしてから完成量に加わる冷水や融けた氷を数えます。表の200mlと約100mlが一例です。
Tea Timerで時間を計り、好みだった湯、花の重さ、レモン量を記録しましょう。再現できる無添加の一杯があれば、次の変色する一杯も偶然ではなく選んだレシピになります。
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